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初めての方はこちら 住家被害認定士について

住家被害認定調査研修について

「住家被害認定調査研修」は通常、行政・自治体職員や、関係団体の士業の方などが取得出来る資格向けに開催される研修ですが、阪神淡路大震災の被災地である兵庫県など自治体・関係団体の協力を頂き、当協会の協会員向けに研修を開催できるようになりました。

自然災害の発生後、生活の再建に手助けとなる「り災証明書」は自治体から発行されます。ひとたび災害が起きると、地元自治体の役割は多義にわたり負担も大きくなります。

自治体や防災、救済支援を行うみなさまと協働できるよう「人権・生活の再建」「復興」に特化した視点で日頃から準備を進めていくことが狙いです。

「住家被害調査」とは、り災証明書の発行に伴う調査のことです。

・地震や風水害等の自然災害により被害のあった住宅について、内閣府の定める「災害の被害認定基準」等に基づき、全壊、半壊等の「被害の程度」を認定する調査です。

・被害認定の実施主体は、被災した市区町村になります。

・実際の調査は、被害認定の調査・判定方法について研修を受けた市区町村の職員等が行います。(建築士などの民間団体に委託可能)

⇒詳細は災害に係る住家の被害認定|内閣府 防災情報のページをご覧ください。

動画研修の進め方について

学習するには、住家被害認定に関する内閣府の資料を閲覧、またはダウンロードしてください。

次に、<4つの本編動画(基礎、地震、風害、水害)>と、<補足動画>をご視聴ください。

全ての動画をご視聴していただいてから、試験に合格することで、住家被害認定士2級としての資格を取得することができます。

取得後には、当協会よりライセンスカードを発行いたします。

住家被害認定に関する資料

こちらのボタンから閲覧、ダウンロード可能です。ボタンをクリックし、資料が表示されましたら「別名で保存」などでご利用の端末に保存してください。
※ダウンロードの操作は、ご利用のパソコン・スマートフォン、WEBブラウザによって異なりますので、ご自身で操作方法を確認の上、ダウンロードしてください。

災害に係る住家被害認定基準運用指針 全編 PDF形式(15.0MB)

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災害に係る住家被害認定基準運用指針 参考資料(損傷程度の例示) PDF形式(16.8MB)

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■住家被害認定調査票

こちらのデータは、Excelが利用できるパソコンでダウンロードしてください。

地震「様式」 Excel(991KB)

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水害「様式」 Excel(198KB)

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風害「様式」 Excel(65KB)

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液状化「様式」 Excel(46KB)

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動画の視聴方法

動画は下記の<本編動画4編>と、<補足動画|建物被害認定調査ビデオ教材(常葉大学附属社会災害研修センター様より提供)>に分かれており、全ての動画を必ず最後までご視聴ください。

まず最初は「基礎編」からご視聴ください。その後の順番は、どの動画から視聴しても問題ございません。

■本編

基礎編
地震編
水害編
風害編

■補足動画

建物被害認定調査 ビデオ教材

本編動画の視聴方法

視聴方法1パスワード申請

研修用の動画は、パスワードが設定され、そのままでは視聴することができません。下画像のフォームの箇所に、メールアドレスを入力し、「申請する」ボタンをクリックしてください。送信後、ボタンの下に表示されるパスワード、または入力したメールアドレス宛にパスワードが届きます。

パスワード申請

視聴方法2動画を視聴する

パスワードを枠内を入力し、視聴を開始してください。動画は最後までご視聴ください。

パスワード入力

視聴方法3視聴完了を送信する

最後まで動画を視聴したら、動画下にある「動画視聴完了」のフォームにメールアドレス、レポートを入力し「視聴完了を送信する」をクリックしてください。頂いたご回答は、今後の研修用動画やWEBサイトの改善に利用させていただきます。

視聴完了

視聴方法4別の動画を視聴する

基礎編の視聴が完了しましたら、地震編、風害編、水害編からお好きな順番で全ての動画をご視聴ください。

試験の受け方

全ての動画をご視聴後、試験を受けてください。

動画内で説明していることのみから出題されますので、全ての動画を最後までご視聴いただければ、回答できる試験内容になっています。

出題数は10問、制限時間は25分です。

※試験に合格しても、すべての動画のパスワード申請、視聴完了がお済みでなければ、資格を取得することはできませんので、予めご了承お願いいたします。

講師プロフィール

内山 秀二

電子系専門学校卒業後、建設系会社営業部に5年勤務。住宅資材の販売を手がける。2014年より、台風・豪雨などにより家屋に被害を受けた方の修繕をサポートする「家屋修繕コンサルタント」として、年間50件以上のお客様の修繕を手がける。2016年に自然災害調査士取得後も活動を継続、2018年には協会の依頼により、家屋修繕の経歴を活かし「住家被害認定士」の講師としての活動を開始。以降は、調査士として、講師として、自然災害に遭われたより多くの方の救済に従事。

取得後について

取得後は、当協会より「ライセンスカード」を発行いたします。

合格後から1〜2週間程度で、ご登録頂いている住所に発送いたしますので、大切に保管してください。ライセンスカードを紛失された場合は、再発行(有料)可能です。

よくあるご質問

Q動画は、スマートフォンからでも視聴できますか?

可能です。長時間の動画ですので、Wifiに接続してのご視聴をお勧めします。

Q動画が再生されません。

動画は「vimeo」というサービスを利用しており、パソコン、スマートフォンでご視聴いただけます。再生されない場合は、少し時間をおいて再度お試しください。

Q試験に不合格後は再試験可能ですか?

現在は、合格するまで何度でも試験可能です。

Q動画学習のパスワードが届きません。

まずは迷惑メールフォルダをご確認ください。もしくは、メールアドレスが間違っている可能性がございますので、再度申請をお願いいたします。

Q住家被害認定士になるために、他に費用は発生しますか?

各研修参加費以外に、費用は発生いたしません。ですが、実際に被災地などで活動する場合は、別途費用が発生します。

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