住家被害認定士試験 テスト 2020.12.07 2020.04.20 「住家被害認定士」試験 問題は全て4択です。正解だと思うボタンをクリックし、全10問チェック後「回答する」ボタンをクリックしてください。制限時間は25分です。全問正解(正解率:100)で合格です。(試験の結果は、すべてデータベースに保存されます。) お名前 メールアドレス Q外壁における損傷面積についての記述として正しいものを選択しなさい。 損傷面積は、建物の各壁面ごとの範囲までとする。 見切りのつく範囲は、外壁の形状、使われている部材等にかかわらず決定する。 損傷面積は、補修の見切りのつく範囲までとする。 損傷面積は、あらかじめ1mごとに壁面を分割し、分割された部分ごとの範囲までとする。 Q 外周基礎長が40m、ひび割れが4箇所、中心間距離が1mのひび割れが1箇所、剥落が1箇所、3mの破断が1箇所ある場合の損傷率として正しいものを選択しなさい。 20% 25% 35% 30% Q風害による被害において、屋根等の損傷による判定の記述として正しいものを選択しなさい。 屋根等に、脱落、破損等の損傷が生じておらず、住家内への浸水の恐れがないと考えられる場合は、住家の損害割合を10%未満とし、準半壊に至らないと判定する。 屋根等に、脱落、破損等の損傷が生じており、住家内への浸水の恐れがある場合は、全壊と判定し、直ちに調査を終了する。 屋根等に、脱落、破損等の損傷は生じておらず、住家内への浸水の恐れがないと考えられる場合は、住家の損害割合を10%以上20%未満とし、準半壊と判定する。 屋根等に、脱落、破損等の損傷は生じているが、住家内への浸水の恐れがないと考えられる場合は、住家の損害割合を10%以上20%未満とし、準半壊と判定する。 Q地震等による被害(第一次調査)において、木造・プレバブの場合の部位別構成比として正しいものを選択しなさい。 屋根 10%、壁(外壁) 75%、基礎 15% 屋根 20%、壁(外壁) 50%、基礎 30% 屋根 15%、壁(外壁) 75%、基礎 10% 屋根 10%、壁(外壁) 70%、基礎 20% Q地震による被害において、傾斜による判定(木造・プレハブの住家)の記述として正しいものを選択しなさい。 下げ振りの垂直長さを1,200mmとした場合、全壊の判定となる水平寸法は120mmである。 住家の傾斜が1/20 以上の場合は、住家の損害割合を50%以上とし、全壊と判定する。 住家の傾斜が1/60以上1/20未満の場合は、部位による判定により住家の損害割合を算定する際に、傾斜による損害割合を20%とすることができる。 住家の傾斜が1/10 以上の場合は、住家の損害割合を50%以上とし、全壊と判定する。 Q住家の被害認定調査の判定と応急危険度判定との関係の記述として正しいものを選択しなさい。 応急危険度判定で危険と判定された住家は、住家被害認定調査において全壊と判定される。 応急危険度判定で危険と判定された住家は、住家被害認定調査において大規模半壊と判定される。 応急危険度判定で危険と判定された住家は、住家被害認定調査において半壊と判定される。 応急危険度判定で危険と判定された住家は、住家被害認定調査において必ずしも全壊、大規模半壊等と判定されるとは限らない。 Q傾斜による判定において、測定についての記述として正しいものを選択しなさい。 【傾斜=(d1-d2)/h】傾斜は、下げ振りの垂直長さ(h)に対して、水平寸法(d=d1-d2)の占める割合を計算して測定する。 下げ振りを使用する場合、垂直長さを1,200mmとしなければならない。 突出した玄関や出窓などについても測定箇所とする。 傾斜の測定箇所は、住家の外壁の四隅又は四隅の柱であればどこでもよ い。 Q地震による被害(第一次調査)木造・プレバブにおいて、住家の損害割合と被害の程度の関係についての記述として正しいものを選択しなさい。 ① 全壊 住家の損害割合が51%以上 大規模半壊 住家の損害割合が41%以上51%未満 半壊 住家の損害割合が31%以上41%未満 準半壊 住家の損害割合が21%以上31%未満 準半壊に至らない(一部損壊) 住家の損害割合が21%未満 ② 全壊 住家の損害割合が50%以上 大規模半壊 住家の損害割合が40%以上50%未満 半壊 住家の損害割合が20%以上40%未満 準半壊 住家の損害割合が10%以上20%未満 準半壊に至らない(一部損壊) 住家の損害割合が10%未満 ③ 全壊 住家の損害割合が50%以上 大規模半壊 住家の損害割合が40%以上50%未満 半壊 住家の損害割合が30%以上40%未満 準半壊 住家の損害割合が20%以上30%未満 準半壊に至らない(一部損壊) 住家の損害割合が20%未満 ④ 全壊 住家の損害割合が50%超 大規模半壊 住家の損害割合が40%超50%以下 半壊 住家の損害割合が20%超40%以下 準半壊 住家の損害割合が10%超20%以下 準半壊に至らない(一部損壊) 住家の損害割合が10%以下 ② ① ④ ③ Q部位別損害割合の算出についての記述として正しいものを選択しなさい 損傷部分の割合=(当該部位の全面積等)÷(当該部位の損傷部分の面積等)である。 部位別損害割合=損傷部分の割合x部位の損傷程度x部位別構成比である。 損傷程度とは、運用指針において各部位ごとに定める10段階の損傷の例示に対応した割合である。 部位別損害割合は、部位の損傷率を部位別構成比で除して算出する。 Q地震による被害の第一次調査において、壁(外壁)における損傷の判定の記述として正しいものを選択しなさい。 仕上材が脱落しており、下地材に破損が生じている場合は、モルタル塗り仕上等においてのみ、損傷程度Ⅴと判定する。 モルタル塗り仕上等において、開口隅角部廻りにわずかなひび割れが生じている場合は、損傷程度Ⅰと判定する。 ボードにおいて、釘の浮き上がり、ボードの脱落が見られる場合は、損傷程度Ⅲと判定する。 モルタル塗り仕上等において、仕上材が脱落している場合は、損傷程度Ⅱと判定する。 全ての問題に回答しましたか?最後に回答を確認後、問題ないようでしたら下の「回答する」をクリックしてください。